ウェブアクセシビリティへの配慮の具体例
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- ウェブアクセシビリティへの配慮の具体例
配慮の具体例
ウェブアクセシビリティは、日本工業規格JIS X 8341-3:2016を基準とした整備を実施しています。その取り組みに加え次のようなものを設置しています。
- 1.音声読み上げについて
- 2.文字の大きさについて
- 3.見やすさ調整(色彩切り替えツール)
- 4,外国語切り替えツール
1.音声読み上げについて
目の不自由な方等への配慮として、「音声の読み上げができること」があります。認知症介護基礎研修eラーニング案内サイトでは、ページの内容を音声で読み上げる機能を持つ「リードスピーカー(ソフトウェアの名称)」を導入しています。音声読み上げの際に、画像に「代替テキスト」が入っていないと、ご覧いただいている方に画像部分の情報が伝わらないため、画像には代替テキスト(画像の代わりに読み上げられるテキスト)を入力しています。
画像以外にも、図や文字で説明している部分について、目の見えない方にもイメージできるように、全体の流れや意味を詳細に説明を加えています。
2.文字の大きさについて
高齢の方等への配慮として、「文字の大きさを変更できること」があります。当案内サイトでは、ホームページ内にある文字の大きさを変更するボタンを使って、文字の大きさを変えることができます。
3.見やすさ調整(色彩切り替えツール)について
色覚特性によって色覚異常の方でも見やすさや読みやすさを確保するための基準をクリアしています。「見やすさ調整」はさらに極端に色彩を切り替えることで、文字の読みやすさをサポートするためのツールです。
4.外国語切り替えツールについて
当案内サイトでは、日本の介護現場で働く外国人の方でも理解しやすいように言語切り替え機能を設置しています。それぞれの国の言葉でeラーニング受講の手続きや、学習方法が分かるように外国語(英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、ミャンマー(ビルマ)語、タガログ語、ネパール語)での案内を整備しています。